オタクが感じる生きづらさ
アニメ、ゲーム、声優、ビジュアル系、アイドルさまざまなものに手を出してきた。
その中で決定的ではないけど、ファンを辞めようかなって思うのは運営のやり方で決まるところはある気がする。
もちろんそれ以外にも、曲が良くなくなった、好きな人のなにが好きなのかわからなくなったとか色々ついてくる理由はたくさんあったりする。
運営のやり方がはちゃめちゃだったけど、楽しかったなあというのはビジュアル系を追いかけていた頃。
良いか悪いか置いておいて、メンバーがプライベートでアルバイトしている居酒屋でメンバーと飲み会とかあった。ワンマン来場者特典のランダム上位者で。
あんまり覚えてないけど、一番上の賞が飲み会、あとはステッカーとか私物とかなんとか忘れたけどそんな感じだった気が…
事前告知されていて、当たらない思うけどまあ行けたらいいなみたいな気持ちで行ったら当たっちゃったよね。飲み会。
常連の必死な人たちは、全く興味ない友達とか連れてきて頭数稼いでたのに一発で当てちゃったよね。
飲み会当日のことはあんまりよく覚えてないけど好きな麺がめちゃくちゃ酒弱いのに一気とかさせられてべろべろに酔っ払って思ってもないのにお前のこと一生大事にするって言われた。
逆に気持ちが冷めた。
まあその数年後そのバンドは解散して好きだった麺も今なにしてるのかってかんじ。
これはいい話なのかわからないけどまあ、運営頭おかしいのか?って感じの他にないイベントだった。まあたのしかった、と思う(お酒の飲み方とか色々あるから断言はできない)
そして、最近は若手声優を追っかけてる。
好きな作品からの流れだったんだけど、いつのまにかその作品よりも若手声優にハマってしまった。
しまったと書いたのはビジュアル系を追っかけ終わった後女の子のアイドルにハマり同性を追いかける楽しさを知ってしまって異性はもう追いかけないぞと思ってた先の事だったからだ。
まあ、若手声優を追いかけにイベントに行ったんですよ。
ラジオから派生したユニットで、ラジオのパーソナリティが歌うってやつ(みんな若手声優)
その運営が酷すぎる。
まず物販もまともに売れない。
ちゃんとした数を用意しない。
物がなくなってもアナウンスしないからわからないで並ぶ人が多数いる。
手際が悪い。
などなどまあほんとうに酷かった。
開場から開演まで一時間あったのに開演5分前になっても物販の列ははけない。
もちろん客は焦る。
もう開演時間だけどせっかく長い列並んだんだからグッズ欲しいって気持ちになる。
でも手際が悪いから列が進まない。
みたいな最悪の感じ。
自分も開演ギリギリまで並んでたんだけど、グッズなくなってもアナウンスしないし売り子さんすらなくなったもの把握してないから会計後これなくなってたみたいです〜みたいな感じで返金。結局欲しかったやつ半分も買えなかった。
時間の無駄が多すぎる。
あと、オタク缶バッジ好きなんだから缶バッジ余るくらい生産しろよっていう。
サイリウムもライブで絶対必要なんだから死ぬほど生産しろよっていう。
折るタイプで書き下ろしメッセージ入ってるならオタク何本も買うから余るくらい生産しろよ。
ここの運営他にもひどくてキャパシティが合わない会場を抑えてイベントしたり学習しないから前回行けない人が多かったのに次のイベントも小さい会場でイベントしたりする。
もうちょっと色々把握できるでしょうっていう。
こちらには分からない運営側の事情とかあるのかもしれない。
でももうちょっとうまくできるでしょうって。
あと最近コンテンツへの熱を終わりを感じたのは欲しいチケットが取れなかったとき。
好きな作品で好きなキャラ二人が始めて歌う曲を披露する機会のあるライブがあった。
でも、ライブ会場は地方でチケット当たらない、ライブビューイングも当たらない、売り切れるみたいな事態があって。
死ぬほど見たいのに見れないって辛すぎる。
もっと円盤積めばとか、ライブビューイングの応募口増やせばいいとかあるけどなんで逆にそこまでしないといけないの?っていう気持ちもあって。
運営がちゃんとマーケティングできていればオタクはスムーズにチケット取れるし楽しめるのではと毎回思ってしまう。
もちろんそこには大人の事情とかあるのかもしれないけど。
そのライブは結局、弾丸旅行して現地に行きました。
二度とこんなことはしなくない…
いや、内容はすごくよかったけど。
見に行った理由に、推しを見たいっていう気持ちもあったけど作品への熱量を失うのが怖かったっていうのもある。
まあなにが言いたいかというと、どのジャンルでも苦労せずにチケットが取れて無理をしない範囲でコンテンツを好きでいたいなって思う。
大人になるに連れて収入は増えるけど時間はなかなか取れなかったりするから使える時間を有効的に使いたい。
運営マーケティング頑張って。